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2024.05.27

歯科用CT導入しました!

こんにちは🤗
先日、当院に歯科用CTが導入しました!!!
CTとは、コンピュータ断層撮影(Computed Tomography)の略で
エックス線とコンピュータ処理を利用し、画像の再構築を行うことで、
断層写真を得られる装置のことです💻
その中でも、歯科用CTは歯科に特化したCT装置のことです🦷
従来のレントゲン(パノラマ・デンタル)は平面的だったのに対し、
歯科用CTでは立体的(3D)に診断することができます💡


CTと聞くと、大きな機械に寝転がり、撮影するイメージがあると思います🫨
しかし、歯科用CTは座ったまま撮影ができ撮影時間も約10秒程と短く、
医科用CTに比べ、被曝量も少ないため、患者様への負担を大幅に軽減できます✨




上記でお伝えしたように、歯科用CTでは立体的(3D)に診断することができます❗
顎骨の厚みや密度、歯の根っこの向きや形態、神経・血管の位置、
上顎洞(鼻の奥)の形態など、今まで見えなかった部分がたくさん
見えるようになります🧐

従来のレントゲン(パノラマ)⬆️

CT⬆️




では、実際に矯正治療ではどんなときに使うのか🤔❓
CTを撮影し、立体的に見ることで、


🔸埋伏歯(歯ぐきの中に埋まっている歯)を立体的に診断できる
🔸アンカースクリュー(歯科矯正用の小さなネジ)を埋入するときに安全性・確実性を高める
🔸親知らずの根っこの向きや形態を正確に確認できる
🔸歯の破折部分を正確に確認できる
🔸顎関節症・顎変形症を把握することができる
🔸インビザライン作成時に、一人ひとりの歯根や歯槽骨の特性を
  考慮することができるので、より幅広く診断ができる
                                       など




このようにCTを撮ることで、多くの情報を得ることができ、
治療の安全性確実性をより向上することができます🙂
患者様においても、平面的な画像を見ながら説明を受けるより、
立体的(3D)な画像を見ながら説明を受けたほうが、
自分のお口の中の状態を把握しやすいといったたくさんのメリットがあります🌟


CTはすべての患者様が撮るわけではなく、
診断に必要と判断した場合にのみ撮影します🧑‍⚕️
なかには、撮影時の放射線を気にされる方もおられますが、
日常生活で自然に浴びる放射線と同程度のものです
CTを撮影することで、患者様により安全で正確な治療を提供することができます😌

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