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おとなの矯正治療ADULT TREATMENT

おとなの矯正治療とは

大人の矯正

矯正治療は子どものうちに行う印象が強いですが、大人になってから行っても効果があります。
伊勢のきくち矯正歯科では、大人のための矯正装置を用意しており、柔軟な治療スケジュールを立てることができます。

おとなの矯正治療のメリット

おとなの矯正治療にピッタリな
目立たない装置

マウスピース型矯正装置(インビザライン)

透明に近いマウスピース型の矯正装置を装着して歯並びを綺麗にする治療方法です。 食事など、必要な時には取り外すことができるので、装置に食べ物が詰まる心配が無く、治療中も普段通りに食事ができます。

当院のインビザラインについて
インビザライン

セラミックブラケット

きくち矯正歯科では矯正を目立たせたくない患者さんに配慮した透明色で目立ちにくいセラミックブラケットをご用意しております。

セラミックブラケット

リンガルブラケット

従来の矯正装置のように歯の表側につける装置以外にも、歯の裏側に装着するリンガルブラケットもあります。歯の裏側に装着するので、セラミックブラケットよりも目立ちません。

リンガルブラケット

おとなの矯正治療で
よくある質問

大人になっても矯正治療はできるのでしょうか?

可能です。これまで歯の矯正治療は子供だけのためと思われがちでしたが、大人になってからでも治療ができます。ですから矯正治療には、ほとんど年齢制限はないといえるでしょう。
日本でもアメリカと同様に、顎や歯の健康を保つため、あるいは対人関係でイメージをよくするため、大人の方が矯正治療を受ける例が多くなっています。
ただし、歯周病などお口の健康状態によっては治療が困難な場合もあります。

矯正の治療期間は?

症状によって違いますが、1〜3年程度です。
ただし、歯ならびの状態や治療方法によって期間が異なるのであくまで平均的な治療期間だとお考えください。

どのような矯正装置がありますか?

大きくわけて2つ、ブラケットとワイヤーを使った最も一般的なワイヤー矯正、インビザラインでのマウスピース矯正などがあります。
当院では、ワイヤー矯正の場合、審美性の面からすべての患者様に透明な装置(セラミックブラケット)を使用しています。

前歯だけの矯正は可能でしょうか?

矯正治療の本来の目的は「正しい噛み合わせに整えること」です。
審美性を重視して、前歯だけの治療を行うとかみ合わせがさらに悪くなってしまう可能性もあります。
当院では、機能的な面を重視した治療を行っています。

平日は仕事があるのですが、土日の通院は可能でしょうか?

日曜日は休診日となっていますが、土曜日は9時~17時半まで診療しております。

矯正治療が終わっても、保定装置を入れておくのはなぜですか?

矯正治療で移動させた歯は、矯正装置をはずしたあと、元の位置に戻ろうとする動きがあるため
歯が安定するまで保定装置を入れておく必要があります。保定期間に入ると、数カ月に1回、矯正医のチェックを受けます。年齢や歯並びによって異なりますが、平均1年半~2年間の保定が必要です。

治療中に痛みはありますか?

個人差はありますが、初めて装置をつけたときや装置のワイヤーを取り替えたときなどは、
歯が少し浮いたような痛みを感じます。ただ、2~3日経つと徐々に緩和されていくので、ずっと痛みが続くという心配はありません。いずれにしても、小学校低学年の子供でも、我慢できる程度の痛みですから、あまり神経質になる必要はありません。

目立たない矯正治療は可能でしょうか?

当院ではマウスピース型矯正(インビザライン)も行っています。
透明で歯にフィットするため、ワイヤー型矯正とは違い、周りの人にあまり気づかれず矯正治療を進めることができ、審美性に優れている装置です。

扁桃腺、アデノイド、アレルギー性鼻炎などは、歯ならびや咬み合わせと関係がありますか?

鼻が悪いと鼻呼吸がしにくいので、口を開けて息をするようになり、口の周りの筋肉の発育も悪くなります。
そのため、歯ぐきが腫れたり咬み合わせが不安定になり、出っ歯や開咬のような不正咬合になりやすくなります。 治療中の歯の移動や治療後の歯ならびの安定のために、扁桃腺、アデノイド、アレルギー性鼻炎などがある場合は、あらかじめ耳鼻科の医師に相談してください。

指しゃぶりや舌癖のような習慣は、歯ならびに影響しますか?

指や舌などの習慣によって、上顎の前歯を前に押し出すようになるので、出っ歯になったり、上下の歯が咬み合わない開咬になり、その結果発音も不明瞭になります。矯正治療中にこのような習慣があると、歯の移動の妨げになります。悪い歯ならびにならないように、低年齢のうちに指しゃぶりや舌癖を治しておきましょう。

抜歯しないで矯正治療できるのはどんな場合ですか?

顎と歯の大きさや、上顎と下顎の大きさのバランスが良く、軽度のでこぼこで口元が比較的よい場合には、抜歯しないで治すこともあります。したがって、子供の頃に顎の大きさをできるだけ大きくすることによって、歯を抜かないで矯正できる場合が多いのです。

治療中でも、スポーツや楽器の演奏ができますか?

柔道や空手のような激しい格闘技では、くちびるの裏側を装置で傷つけることがあります。
また、クラリネットやサックスのような楽器は、指しゃぶりと同じ力が前歯にかかるので、出っ歯になったり治療のための歯の移動を妨げることがあります。お口の中のケガを予防するためのマウスピースでの治療も可能なので、一度ご相談ください。

口呼吸は歯ならびに影響しますか?

本来、舌の正しい位置は上あごにピッタリとついた状態です。
しかし口呼吸をしていると、自然と舌の位置が下方に下がってしまい、その結果、舌で前歯を押し出し、出っ歯・受け口、開咬になってしまいます。
鼻呼吸を促すために、当院では患者様全員にお口の体操(あいうべ体操)を指導し、行ってもらってます。
(あいうべ体操=みらいクリニック院長 今井一彰先生ご考案)

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